年月を経るほどに味わいが増し、独特の風格を漂わせる「無垢材のアンティーク家具」。
現代の家具にはない重厚感や、職人の手仕事が感じられる彫刻など、その魅力は尽きません。
今回は、暮らしに温かみと深みを与えてくれる無垢材アンティークの基礎知識をご紹介します。
1. 無垢材アンティークならではの「育つ」楽しみ
無垢材とは、丸太から切り出した天然木の一枚板をそのまま加工した素材のことです。
• 経年変化(エイジング): 木材に含まれる油分が表面に染み出し、使い込むほどに深い色艶に変化します。
• 修復が可能: 表面だけの突板(つきいた)とは違い、中まで同じ木材のため、傷がついても削り直したり、塗装を施したりして長く使い続けることができます。
2. 職人技が光る意匠
アンティーク家具の見どころは、手彫りによる装飾です。
• 繊細な彫刻: 扉や脚部に施された植物や幾何学模様のモチーフは、当時の職人が一つひとつ時間をかけて仕上げた芸術品です。
• 一点物の価値: 木目の出方や彫りの表情が一つずつ異なるため、世界に二つとない自分だけの一点に出会えます。
3. アンティーク家具を長く楽しむためのお手入れ
天然木は、室内の湿度に合わせて湿気を吸ったり吐いたりしています。
• 置き場所: 直射日光やエアコンの風が直接当たる場所は、乾燥によるひび割れの原因になるため避けましょう。
• 日常のケア: 基本は柔らかい布での乾拭きで十分です。半年に一度ほど、専用のワックスで保湿してあげると、より深い艶が保てます。
古いものを大切に使い続け、次の世代へと受け継いでいく。無垢材のアンティーク家具は、単なる道具ではなく、共に時を刻むパートナーのような存在です。
当店では、厳選されたアンティーク家具を取り揃えております。ぜひ、その質感と重厚感を店頭で確かめてみてください。

